江戸時代後期頃讃岐國 高松藩御用窯 希少珍品屋島焼 手練在銘茶碗当時物 アウトレット

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日頃は全国よりたくさんの方々が当方の所蔵コレクションよりの御閲覧頂き厚く御礼を申し上げます。。こちらの御品物はお隣りの讃岐國香川県における平賀源内焼の流れを組む高松藩御用窯である屋島焼在銘当時物になります。。本来屋島焼は源内焼の陶工で初代景繁が1805年文化2年平木村から屋島の西形村に移り屋島焼をはした説が有力です。また1752年の宝暦2年生まれの初代三谷りんそうの源内焼の陶工堺屋源吾に弟子入りしたのと説と1770年の明和7年に平賀源内に受けた諸説が御座います。。この屋島焼のルーツを確認するのも面白いかと思います。。こちらの御品物ですが高台裏側に陶工の陶印が御座います。姿景色の雰囲気が志度焼つまり源内焼に良く似た雰囲気を感じさせてくれるでしょうか。。ちなみにこの手練り茶碗ですが高台裏周りに当時の陶工の指紋痕跡が所々残り景色として楽しめるかと思います。全体的にコンディションは概ね良好ですが胴の部分に画像拡大表示で分かるように1箇所8ミリ程小さなの薄欠けが御座いますためあらかじめ時代を越えて現存するアンティークの性質上を御理解を受け賜りたく思います。。サイズにつきましては楕円横幅15センチ、縦14センチ、高さ7センチ程になります。。なかなか珍しい形をしており片口も付いております。。地元にもこのような御品物は今日、現存する数少ない焼物古陶磁器であり江戸時代後期から明治時代始めで廃窯しております。御関心や御興味が御座います方々、あらかじめコンディションを御理解の上、素晴らしい古陶磁器を御手元にて楽しんで貰えたら幸いです。。こちらは御品物は昔に東京のコレクターの方にお譲り頂きました。。平賀源内焼も地元にも現存数が非常に少なく近年入手困難かと認識しております。。御手元のコレクションとしてアクリルケースに入れて共箱共々その造形を堪能くださいませ。。

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